共産主婦

今日ご紹介するのは、この本。

 

東ドイツ、ソ連、ポーランドなどの旧共産各国で

生産された人形が、各国の主婦事情を語るという内容。

単なるカタログ的な本ではなく、各国のモノを通じた

生活が描かれています。

豊富な写真が載っており、モノを通じた当時の人々の

想いが伝わってくるようで、とても面白い! 


ニセドイツ

 

タイトルには共感しかねる部分はありますが、

東ドイツの工業製品を広く紹介しています。

これだけの本としてまとめていることに

自称東ドイツ好きとしては、少々嫉妬。

面白い本なので、東ドイツ製品を知りたい方は

ご覧あれ! 


木のおもちゃ

 

友人が小さい木のおもちゃをプレゼントしてくれました。

ドレスデンの南、チェコと接するエルツ地方で生産されたもの。

この地方はクリスマス雑貨の生産地で、東西分断時は外貨獲得の

ために輸出もされていたとか。

ぬくもりがあって、動きもユーモラス。So cute!


東ドイツカメラの全貌

 

先日、神保町の古本祭りに行ったら、見つけてしまいました。

「東ドイツカメラの全貌」!

この本、日本生まれでアメリカ国籍のエコノミスト、

リチャード・クーさんが編者の一人になっているのです。

クーさんも東ドイツ製品が好きなのかな?

 

うーん、欲しかったけれど、手持ちがなくて、断念。

小銭を貯めて、買うぞ!


ゆで卵メーカー

ワイマールの隣町イエナは、古い大学と光学機器で有名な都市。

あのカールツァイスレンズの生産地でもあります。

そのイエナにあるイエナグラス社は東西分断時、それぞれ別会社で

ガラス生産を続けていたとか。

 

 

写真はバウハウス出身のデザイナー、ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルト

がデザインしたイエナグラス社製のゆで卵メーカー(復刻版)。

曇りのないガラスレンズのように美しくて、まだ使っていません。


穴開けパンチ

旧東ドイツ製の穴開けパンチ。

桜新町のトランジットライフというお店で購入。

 

ちゃんと穴開けできます。ガイドはないですが…

 

見にくいですが、ちゃんと「Made in GDR」の刻印。

輸出するための商品だったのでしょうか。


ゲーテの愛した黒ビール

 

姪っ子がドイツへ行ったお土産で、ビールを買ってきてくれました。

ゲーテが愛飲していたという「ケストリッツァー・シュヴァルツビア」。

このビールは、ワイマールの東50劼曚匹猟で生産されています。

創業は1543年。当然、東西に分断されていた時代にも生産され続けていました。

チョコレートを思わせる味と評されるけれど、当時もそんな味だったのかしらん。

飲みたいけれど、姪っ子のお土産。もったいなくて飲めないよ!

 


TRABANT

「紙でできた」自動車があったら、現代最先端じゃないですか。

軽量だから燃費が良くて、廃棄時には土に還る環境コンシャスな車。

旧東ドイツでは、そんな感じの「ボール紙のボディ」の車が走っていました。

その名も「TRABANT」。ドイツ語で衛星の意味。

 

                 写真はTRABANTの歴史を扱った本

 

実際はボール紙に見紛うような品質のFRP製ボディだったので、西側世界から

そのように揶揄されていたらしいのですが、国の財政が悪化した後は、

繊維として本当に羊毛や紙パルプを使っていたとか。

当時は必要に迫られてのことだったとしても、この着想が再利用されれば、

現代の世界で求められる製品になったりするのかも。

 

TRABANTについてはいろいろ語られており、興味もあるので、またいずれか。

 

 


マップバッグ

たまに街中でミリタリーグッズを扱っているお店を見かけます。

普段、あまり興味ない分野ですが、その日通りかかったそのお店には

なぜだかホイホイと誘われてしまいました。

軍服やらヘルメットの合間に、強烈な「匂い」を放つモノ!

それが、これ、旧東ドイツ軍のマップバッグです。

格安なのにしっかりとした革製で、なかなかに実用的。

結構、重宝しています。

 

 

 

 

   


バイブル

旧東ドイツのデザインを語る上で、バイブル的な本、

「Gestalten  fuer die Serie」=「大衆のためのデザイン」。

 

ワイマールの大学に留学していた時、図書館で出会ったものの、

すでに絶版状態で、本自体を持ち帰ることができませんでした。

自分の修士論文を書くにあたっては、どうしても必要な本なので、

日本国内にないものかと必死に探したら、千葉大学と神戸大学

2大学のみに蔵書されているのを発見。

千葉大学で写しをとり、参考資料としました。

 

そんな本が数年前、神保町の古本屋さんで売っていることを発見!

当然のことながら、即買いしました。

第2次世界大戦後の混乱期からベルリンの壁崩壊にわたって

幅広い工業製品を扱った、まさに東ドイツデザインの歴史が

系統的にまとまっている本です。

 

 


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